慣れた人なら反射式
反射式天体望遠鏡が初心者に向かない理由
反射式天体望遠鏡は初めての天体観測には向かない
【反射式天体望遠鏡】
反射式天体望遠鏡とは、光を集めるのに凹面鏡を使ったタイプの天体望遠鏡です。「ニュートン式反射望遠鏡」が最も一般的です。
屈折式と比べると、大きな口径が安価で手に入ります。
しかしデメリットとして、覗き口が横向きになるなど、
扱いにくいのが難点。
反射望遠鏡は部屋からすぐ外に出して星を観察しても、
反射望遠鏡の主鏡と望遠鏡の筒の中の温度が外気温と同じ温度になるまで、
像がゆらめくので、よく見えないのです。何と温度順応に30分以上もかかります。
また反射式望遠鏡は構造上光軸が狂いやすく、
屈折望遠鏡に比べ2倍も光軸の狂いに敏感です。
光軸がずれていると、天体望遠鏡の像は大変ぼやけてしまいます。
よって反射式は、自分でメンテナンスするのが好きな人向きの望遠鏡ですので、
初心者向けとうよりは、天体望遠鏡に慣れた人向きと言えるでしょう。
反射望遠鏡のメリットとしては、見た像に色収差が発生しないと言うことです。
色収差が出やすい屈折式に比べて、色づきのないすっきりした像を結んでくれます。
| 反射式天体望遠鏡の長所・欠点 |
■長所:色収差がない。=見た像がスッキリしている。 ■欠点:光軸がずれやすい。 のぞき口が横向き、初心者には扱いづらい。 |

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